RasPi2 も電源を付けることがだんだんと少なくなってきていますので、ここらでちょっと使い方を変えてみることに。
I2C を調査しているときに、I2S というキーワードも目に入りました。寄り道して散歩していると、なにやら 音関連のようです。どうやら、DAC を USB 経由じゃなくて、I2S インターフェイスを使ってやり取りしてDA 変換するものとのこと。こうして音だしすると、びっくりするくらい音が綺麗というじゃありませんか。
I2S するのは、以下のようなのが定番のようです。RasPi の GPIO ヘッダーにかぶせるタイプです。TI のチップである、PCM5122という 32bit のDAコンバータが載っています。
お値段も手が出る範囲ですし、一回自分の耳で聞き分けれるかどうか、試してみたくなりました。今は、osx から内臓の音出力を使ってデジタルアンプに出しているだけのシンプルなものです。これでも、かなり気に入っていますが、果たしてよくなるのでしょうか。いや、良くなったしても自分の耳で判別できるでしょうか?
外付けで、音専用マシンとしてPCを付けなくても鳴らせるようにデジタルアンプも安いものですが購入してみました。こちらも、TIのチップ、TPA3116D2が載っているようです。電源は安定化電源から取る予定。
あと、アンプとRasPiをつなぐ短いRCAケーブルもゲット。ま、普通のビデオ線のあまりでもよかったのですが、それっぽい雰囲気を出してみたかったので。
トータル50ドルほどです。スピーカーは今ある自作の天つり式のじゅうたんスピーカーです。さぁ、どんな感じになりますでしょうか。みんなオーバーにブログで言っているだけなんじゃないかと思っていますが。そんなに変わらないでしょう?